WiMAXは速度が遅い?遅い理由と対策

  • 2020年12月3日
  • 2021年4月2日
  • WiMAX
WiMAX 速度が遅い理由 対策

WiMAX(ワイマックス)を契約したことがある人も、これから契約する人も気になるのが通信速度です。このページではWiMAXの通信速度が遅かったときの考えられる理由と対策、実際にあなたが利用する場所でどれだけの通信速度がでるか調べる方法などを紹介していきます。

WiMAXの速度が遅い理由は?

WiMAX(ワイマックス)は現在速度は理論の通信速度、実際の通信速度ともにかなりあがっています。

サービス開始当初は最大下り速度40MbpsだったWiMAXですがWiMAX2での通信であれば現在440Mbps(一部端末は USB3.0以上対応のType-Cケーブルだと1.2Gbps)と11倍となっています。

理論上の通信速度は端末のスペック欄に記載されているような最大通信速度がこれにあたります。実際はこの速度がでることはありません。

これは一昔前の固定回線と変わらないくらいの速度で、通常のインターネット接続であればこの速度で十分なほどです。
しかし全ての利用者が満足できるサービスかといえばそうではありません。

使い方、使う場所などによっては速度があまりでないこともあります。

契約したのに速度が遅かった、契約しようと思っているけど速度が遅いか不安なんて人も中にはいるのではないでしょうか?
そんなあなたのためにWiMAXが遅い!時はどのような理由があげられるのか?思いつく限り紹介していきます。

今現在契約している方は対策の一つとして参考にしていただき、これから購入しようとする方には不安を解消する方法をご紹介していこうと思います。
なお遅いケースは基本的に二パターンにわけました。常に遅い、時々遅いです。

WiMAXが常に遅い!こんな症状をチェック!

WiMAX2の通信が一般的になってからは通常のエリア内でアンテナがMAXであれば大容量のデータを送受信するような通信をしない限り遅いと感じることはほぼないと言ってもいいかもしれません。もし常に遅いと感じているのであればまずその原因がなんなのか?を調べるといいでしょう。

主に挙げられるのはこの2つです。

  1. 最大速度と使用速度との差を感じるる
  2. あなたが使いたい場所で電波が弱い

最大速度と使用速度との差を感じる場合の対策

これは実際によくある事だと思います。理由は端末の最大速度を表記している為、一般消費者としてはそんなに速度が出るんだ!と誤認する人も多いと思います。

詳しい人などは”あくまでベストエフォート”なんでしょと思いながら見ていますがあまり詳しくない一般の人からすれば誤認して当然だと思います。

特に昨今では最大通信速度が上がっているけど実際にでるスピードの差が開く一方です。昔は最大40Mbpsで実際には10Mbpsだったのが最大440Mbpsで実際には50Mbpsだったりします。50Mbpsもあれば十分すぎる速度ではありますが最大速度を期待した人からすれば物足らないという印象になるかと思います。

この場合の対策は最大速度は絶対にでないと認識することかもしれません。

  • 記載の速度は技術規格上の最大値なので使用速度ではない。
  • エリア内でも利用環境、回線の状況等により速度は大幅に低下することもある。

なおあくまで実際に使える速度であれば問題ないと思いますが、問題なのは使えない速度だった場合です。その場合には次に紹介する内容をまず確認してみましょう!

あなたが使いたい場所で電波が弱い場合の確認方法と対策

常に遅い場合の大きな原因は”電波が弱い”です。

基地局から離れていたり、建物の形状、場所によってはエリア内であっても電波が弱く不安定なケースがあります。これを判断する為にはWiMAX端末のアンテナ部分をみてもらうとわかりやすいです。アンテナが減ったり増えたり安定していない場合は電波が弱い可能性が高いです。

WX04、05、06とかであれば電波の安定度をみることができる機能が付いているので活用してみるとわかりやすいです。

もし電波が悪い?不安定?と思ったらその状態でスピードテストやってみましょう。スピードテストは無料でインターネットの実測を調べてくれるサービスでネット上でたくさんの会社が提供してくれています。ただ会社によってでる速度があまりにも違うのでどれが正確なのかはわかりませんが、いくつかやってみるといいでしょう。速度が5~10Mbpsくらいであればyoutubeとかは観れると思うので一つの参考としやってみるといいでしょう。

対策

では速度が電波が弱いことが原因だとわかったときの対策はどうすればいいか?基本的に電波が入りやすい場所を探すか(窓際が入りやすいと言われています)、可能性は少ないですがエリア改善要望を出してみるといいかもしれません。

他には通信方式を変えてみるとかすると電波が入りやすくなったりするかもしれません。WiMAX2で使っているのであればau 4G LTEエリアで使えるハイスピードプラスエリアモードに変更してみると使えるようになるかもしれません。ただ変更するにあたってはデメリットもあるのでしっかり確認した上で変更するといいでしょう。

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ハイスピードプラスエリアモードとは

 

もしあなたが購入したばかりで電波が入らずに常に遅いとお困りであれば一度購入した場所に相談してみましょう。エリア確認を行った上での契約でかつ契約してから8日以内(契約会社によって長い場合もある)であれば解約を受付けてくれるかもしれません。その場合は手数料などは払った上での解約が多いようです。

WiMAXが時々遅い!こんな症状をチェック!

WiMAXを普通に使っていて満足に使える時と、使えない時があるという人がいると思います。そんな人はこんな症状をチェックしてみるといいでしょう。

  1. 速度制限の対象となっている
  2. 電子レンジなどの電波干渉が起きている
  3. 設定ミスでネット接続ができていない
  4. 複数デバイスを繋げすぎ
  5. WiMAXのモバイル端末とデバイスまでの距離が離れている
  6. 端末の設定がバッテリー節約モードになっている
  7. WiMAXの置き場所に注意

速度制限の対象となっている

アンテナに問題がない場合で1日単位で急に速度が遅くなったといえばこれが原因かもしれません。

WiMAXには速度制限というのがありその速度制限の対象となっている場合があります。速度制限は主に月間制限と3日間で10GB制限ですがこのどちらかになっている場合があります。数日間のパケット通信量が多かったという思い当たるフシがある方は3日間の制限になっているかもしれません。ただ3日間で10GBを使っていなくても月間7GB制限というのがありそちらの対象となっている場合はまずネットが遅いというよりほぼ繋がらない状態だと思ってください。3日間の制限に関しては標準画質で動画サービスがみれる程度の速度なので速度は遅くなりますがネットが全くみれないというほどではありません。※とはいっても1Mbps程度の通信速度となりますのでテキスト主体のページ閲覧ができるぐらいだと考えてください。

月間の速度制限に関してはギガ放題に加入すればWiMAX2(ハイスピードモード)でする場合において制限の対象となりません。ただしau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)での利用の場合で7GBを超えたらWiMA2(ハイスピードモード)、au 4G LTELTE(ハイスピードプラスエリアモード)両方とも速度制限の対象となります。これには注意が必要です。

対策

対策に関してはパケット量を把握して制限になりそうなら極力使わない、LTE回線は使わないなどをすることが対策といえるでしょう。

電子レンジなどの電波干渉が起きている

突然速度が遅くなったという場合には近辺で電子レンジが稼働していたり電波干渉が起きている可能性があります。近くで動く電子機器によって電波が干渉することでその使っている間だけ通信が不安定になるということがあります。
何か動いている時や突然ネットがうまく繋がらないというのはこのようなケースもあります。

対策

対策に関しては電子機器の近くで利用しない、端末の設定で電波干渉しづらい通信方式を活用するなどがあげられます。

設定ミスでネット接続ができていない

端末の誤操作や、そもそもの設定が正しくないなどでネット接続ができていない場合もあります。WiMAXに繋いだと思ったら過去に使ったことがある公衆WiFiに繋がっていたということもありえます。しっかり繋げる方のデバイスでWiMAXと繋がっているのか?を確認するといいでしょう。

対策

もし繋がっていなければ端末の設定を見直したり、再起動、初期設定に戻すなどの対策をしてみるといいかもしれません。

複数デバイスを繋げすぎ

デバイスを複数、同時接続していると速度があまりでない時があります。家族利用だったり一人でも繋げている端末が多い場合には注意が必要です。
ただ通信速度が速くなってきているので昔であればこの可能性もありましたが現在では可能性としては少ないです。

対策

対策はそのままですが使う台数を減らすななどするといいでしょう。

 

WiMAXのモバイル端末とデバイスまでの距離が離れている

WiMAX自体の電波は問題ないけどそもそもWiMAXとデバイスまでの距離が離れていると速度があまりでないという時があります。
距離だけでなくその間に障害物となるもの(壁など)があると距離が近くても繋がりにくい時があります。

対策

対策としてはできるかぎりデバイスとWiMAXを近くにある障害物を減らすなどがいいと思います。

端末の設定がバッテリー節約モードになっている

これはホームルーターは該当しないのですがWiMAXのモバイルWiFiルータータイプの端末設定で通信速度を落とす代わりにバッテリーを長持ちさせる機能がついています。ここ最近発売した端末においてはすべてについている機能で、この設定によって速度があまり出ないようになっている場合があります。

対策

対策としては電池残量が減ってきたら速度を落とすというような設定があるので一度この設定を見直してみましょう。

 

WiMAXの置き場所に注意?

WiMAXを常に同じ場所に置いておいて電波の状態が不安定であればこの内容は当てはまらないと思いますがそうでない場合であればWiMAXの置き場所を変えてみてもいいでしょう。

これは完全に余談ですが基地局の向きを調整されることもあるという噂があります。同じ場所で使っていても急に電波が悪くなったということもあるようです。あくまで噂話ですが実際にあり得ることだなと思ったので紹介。

対策

例えば窓際が電波の入りがいいと昔から言われています。あとは周囲に障害物がないほうがいいのでなるべく物を置かないなどの対策をするといいかもしれません。

 

契約前の人でWiMAXが自宅で使えるか不安な人はまずレンタル!

WiMAX使えない、WiMAX遅いなんて単語はネットの予測変換とかででてきますが全員に当てはまる内容ではありません。
逆にWiMAX通信速度がはやい!WiMAX大満足なんていうのも全員に当てはまるわけではありません

電波という目に見えないものを使うわけですし、そもそも使う場所、使い方は人それぞれ違います。
ですので使用感に関してはネットでの口コミはほとんどあなたに当てはまりません。
エリアが狭い時期だったり、通信速度がまだまだ遅かったときはネットの口コミが結構当たることもありましたが現状は使えるか使えないか”その人による”といっていいでしょう。

もちろんプランとか端末とかは、そもそものサービス自体は話は別ですがネットが繋がるか繋がらないか、その場所で速度がどれだけでるかはネットの口コミではなく実際につかってみなければわかりません。よって当サイトとしてはレンタルをすることをおすすめしています。

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■UQコミュニケーションズ公式サイト⇒TryWiMAX

TryWiMAXで希望の端末がない場合や長期間試しに使ってみたいという場合は有料のレンタルサービスを利用してみてもいいかもしれませんね。

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TryWiMAX 制限

まとめ

  • 昔は遅かったが今のWiMAXは制限などがない限りネットが使えない速度ということはほぼない
  • 常に遅い場合は電波が悪い可能性がある
  • 時々遅い場合は速度制限や電波の干渉などの可能性がある
  • 契約前に使えるか不安ならTryWiMAXかレンタルがおススメ
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