ホームルーター比較!SoftBankAir、WiMAXの選び方【2021年最新】

Softbankair WiMAXホームルーター比較

このページではここ数年人気が急上昇中のホームルーターを比較していきます。SoftBankAir(ソフトバンクエアー)、WiMAXのホームルーターを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

ホームルーターとは?

ホームルーターはその名のとおり自宅で使えるワイヤレスインターネット端末。光回線などとは違い携帯と同じ電波を利用するので工事不要でインターネットができるのが最大の特徴です。ただバッテリーが搭載されていないので常時コンセントに差して利用します。

どんな会社が取扱っている?

ホームルーターをメインで展開しているのはUQコミュニケーションズ(WiMAX)、ソフトバンク(SoftBankAir)です。
au KDDIも取り扱いがありますがWiMAXと同じ端末、同じ通信ですしメリットはないので割愛します。

なお歴史は意外と古くWiMAXでは約10年以上前から主力商品として取り扱っていました。WiMAX2+がサービス開始してからは一時期取扱いがなくなりましたが今では年に1、2機種でるくらいになっています。
そしてここ3,4年ほどはソフトバンクがSoftBankAir(ソフトバンクエアー)を展開しておりWiMAXと競い合っている印象ですね。

ホームルーターを探しているのであればこの2社で検討するのがいいでしょう。

モバイルWiFiルーターとの違いは?

モバイルWiFiルーターとの違いはこれらが挙げられます。

  • バッテリーが内臓されていないから自宅のみでしか利用できない
  • WiFiの出力が大きいと言われている
  • SoftBankAir(ソフトバンクエアー)はデータ通信量を超過することによる速度制限がない

バッテリーが内臓されていないから自宅でしか利用できない。

モバイルWiFiルーターとは違いバッテリーが内臓されていません。よってAC電源が取れる場所での利用となります。利用する場所もAC電源が取れる場所の近くに置いて利用します。

ワイヤレスインターネット全般に言えることですが窓際などが電波の入りがいいので設置するなら窓際がおすすめ!

モバイルWiFiルーターであればバッテリーが内臓されているので持ち運びどこでも利用できる利便性がありますがホームルーターは屋内利用に特化した端末といえます。

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)に関しては契約住所以外で利用すると速度制限の対象となったりします。自宅などの契約住所でしか利用できないので注意が必要ですね。

WiFiの出力が大きいと言われている

モバイルWiFiルーター端末と比べるとWiFiの出力が大きいといわれています。出力が大きいからと言って必ず利用できるかは別問題ですし筆者としては気休め程度に思っておくのが無難かなと思います。

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)はデータ通信量を超過することによる速度制限がない

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)に関しては具体的なパケット量を超過したことによる通信速度制限の設定がありません。WiMAXは逆に2つの速度制限がありますがSoftBankAir(ソフトバンクエアー)に関してはありません。ただしそれでも時間帯や利用する通信によっては速度制限になっている人もいますし、引っ越しして住所変更しなかった場合速度制限がされるなどのこともあるので注意が必要です。

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)の商品ページを見ても速度制限に関する記述が少ないのでわかりにくいので勘違いしている人も多いかもしれませんが。

ただ具体的にこれだけ使ったら確実に速度制限にするというものがないのはSoftBankAir(ソフトバンクエアー)の優れている部分だと思います。

 

なぜホームルーターが人気になったのか?

ホームルーター自体はWiMAX(WiMAX2+開始前の2013年より前)の頃から根強い人気があった端末です。ホームルーターを選ぶ人は外では使わないということから契約している人が多いと聞いたことがあります。

ただここ数年で急に人気がでてきたのはなぜか?筆者はSoftBankAir(ソフトバンクエアー)が力をいれて一般消費者の認知度が上がったこと、さらに拡販する為にキャンペーンを打ちそれが新生活需要などでマッチしたのも要因かなと感じています。問題になっているとまではいきませんが新生活時期では光回線の工事が混み合うことで毎年のように困る人がでてきていました。

その為かモバイルWiFiルーターを選択する人も多かったのとさらにSoftBankAir(ソフトバンクエアー)がパケット通信量の超過による速度制限を設定していないことで選択する人が増えたと思っています。

さらに乗り換えのキャンペーンや、代理店、販売店でも重点的に販売したことでホームルーター市場を開拓したと思っています。

それまではWiMAXでも取扱いがありましたがどちらかというとモバイルWiFiルーターがメインでサブ的にな扱いでした。しかしSoftBankAir(ソフトバンクエアー)が好調だったり広告露出を増やすたことによりWiMAXも負けじと拡販したことで人気に火がついたと筆者は考えます。

ホームルーターのデメリット

次に当サイトが考えるホームルーターのデメリットを紹介します。

  • 光回線と比較して速度が不安定
  • モバイルWiFiルーターと比較して利便性が低い

光回線と比較して速度が不安定

モバイルWiFiルーターもそうですが携帯の基地局を利用するワイヤレスインターネット全般が光回線と比較すると通信が不安定です。もちろん光回線もマンション内だったりで回線が混み合って速度がでないということもありますが総合的に考えると光回線のほうが速度が安定しています。

さらに通信速度制限もほとんどないようなものですから通信の安定感など考えると光回線をおすすめします。

光回線ではプロバイダによって違法性の高いダウンロードなどをしているなどで大容量通信を行っている人の速度制限の可能性を示唆しています。一般的な利用方法ではまず速度制限になるようなことはないので安心してください。

モバイルWiFiルーターと比較して利便性が低い

利便性というのは基本的にモバイルWiFiルーターであれば自宅でも外でも利用することができますがホームルーターは自宅のみでしか利用できません。今の時代はモバイルパソコン、iPadなどのタブレット端末、スマホ、Apple watch、携帯型ゲーム機など外出先に持ち運んで利用するような端末でもWiFi接続できる端末は増える一方ではないでしょうか?ひと昔前であれば自宅のみでしか利用しなかったWiFiでも今では外で使えた方がいい時代でもあります。

長い契約期間中ですから自宅のみでしか使えないよりも外でも使えたほうが使い勝手がいいと思います。このあたりがモバイルWiFiルーターと比較したときのデメリットといえるでしょう。

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)、WiMAXホームルーター比較

次にソフトバンク、WiMAXのホームルーターに関する主要な項目を比較していきたいと思います。

記事執筆時の2021年1月1日時点での公式HPを参考に比較した内容となります。

基本料金(公式HPの記載価格)※参考までに

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) 端末分割払いだと月々5,368円
WiMAX(ワイマックス) ギガ放題プラン月々4,268円※端末代金は別で30回払いだと550円

利用料金に関しては申込みする会社によって違うのと携帯割引が適用になる場合や購入方法によっても変わってくるのであくまで参考までにしてください。あとはユニバーサル料金や加入するオプションによっても前後しますが最終的な月々の料金は必ず契約書をご覧ください。

契約期間

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) 端末分割払いプランは2年間(自動更新)、端末の分割は36回分割※注意
WiMAX(ワイマックス) 基本2年ただし会社や申込み方法によって契約期間は1年や3年契約もある

契約期間も今は複数あります。申込みする方法、会社によって違うので必ず確認するようにしましょう。あとは1年契約の場合だとその分月額料金が高くなったりしますその辺りも注意して確認するといいでしょう。あとWiMAXのキャンペーンでキャッシュバックが多いキャンペーンとかだと3年契約などが多い傾向にあります。

最大通信速度

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) Airターミナル4 下り最大962Mbps
SoftBankAir(ソフトバンクエアー) Airターミナル3 下り最大350Mbps
SoftBankAir(ソフトバンクエアー) Airターミナル2 下り最大261Mbps
WiMAX(ワイマックス) WiMAX HOME 02 下り最大440Mbps
WiMAX(ワイマックス) Speed Wi-Fi HOME L02 LANケーブル接続時は下り最大1,000Mbps、Wi-Fi接続時は下り最大867Mbps

速度には対象エリアがありますから自分が利用するエリアがどの最大下り速度に対応しているのか確認するといいでしょう。

・Softbankエリアマップ:住所別下り最大通信速度
・WiMAXエリアマップ:サービスエリアマップ

さらに最大通信速度はあくまでも最大というとおり利用する環境によって実際の速度は変わってきます。ただ安心してほしいのは通信速度制限になっていない状態でかつアンテナがMAXであれば動画はサクサク見れる速度です。

もちろん利用する場所、アンテナ状況によって回線速度は変わりますが基本的には今の最大通信速度であれば下り最大440Mbpsの端末を選んでも速度的には問題ないと思います。もっと極端なこといえば150Mbpsぐらいでも普通に動画観るぐらいであれば問題なくみれることが多いです。

パケット量が上限に超えたことによる通信速度制限

月間制限比較

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) なし
WiMAX(ワイマックス)ギガ放題プラン ハイスピードモード(WiMAX2+)のみ 月間データ量上限なし
WiMAX(ワイマックス)ギガ放題プラン ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)利用時 7GB/月※月末まで速度が制限で制限後の速度は128kbps

WiMAXの通信方式は2つありハイスピードモード(WiMAX2+)とハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)です。

月間通信速度制限はギガ放題プランでかつハイスピードモード(WiMAX2+)でのみ利用した場合はパケット量を気にせず利用することができます。ただハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)を利用した場合に関しては7GBを超えると速度制限の対象となりますから注意しましょう。

通信方式の切替は端末側ですることとなり簡単に切り替えができます。なおハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)を利用したときはオプション料月/1,105円発生します。

当サイトとしては制限と料金から考えるとハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)の利用はおすすめできないといえます。

WiMAXの月間制限は制限された後の速度が128kbpsとほとんど使えないぐらいの通信速度になる上に解除方法はありません。スマホとかであれば追加で料金を払うことでパケットを購入することができますがWiMAXはないので注意しましょう。

3日間の制限比較

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) なし
WiMAX(ワイマックス) WiMAX 2+とau 4G LTEの合計データ量が直近3日間で10GB以上

3日間の通信速度制限に関してはちょっとわかりにくいのですが3日間10GB以上利用したら超えた日の翌日の18時~翌2時頃まで速度制限されるというものです。速度制限後の通信速度は1Mbps程と呼ばれておりかんたんなネットサーフィンぐらいしかできない速度だと思ってください。

なお速度制限は3日間の総パケット量が10GBを下回った場合に解除されます。一度なったらその月ずっと制限されるというものではありませんのでご安心ください。

ただこの速度制限も解除方法は1つしかなく10GBを下回ることでしか解除されません。追加でデータ量を購入するということもできないので注意してください。

サービス安定提供に伴う速度制限

SoftBankAir(ソフトバンクエアー) 利用の集中する時間帯(夜間など)サービス安定提供に伴う速度制限のため通信速度が低下※1
SoftBankAir(ソフトバンクエアー) 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。※1
WiMAX(ワイマックス) WiMAX2+基地局設備の混雑状況によりWiMAX2+通信の伝送速度を制限※2
WiMAX(ワイマックス) WiMAX2+通信及びLTE通信について当社又は提携事業者の電気通信設備において取り扱う通信の総量に比し過大と認められる等の場合において若しくは及ぼすおそれを生じさせたと認められた場合に通信の帯域を制限すること※2

※1:https://www.softbank.jp/ybb/air/data-about/より一部省略して抜粋
※2:UQ通信サービス契約約款https://www.uqwimax.jp/signup/term/files/uqc_service.pdfより一部省略して抜粋

いまモバイルWiFiルーターの契約において完全に無制限で利用できる端末はありません。一部無制限、使い放題と表記しているのはあくまでもパケット通信量の上限が定められていないことを言っているだけでこのサービス安定化のための速度制御に関しては私の知る限りすべてのモバイルWiFiルーターにあると思っていいでしょう。

実際にこの速度制限が厄介というか難しいのがどれくらいの通信でどれくらいの速度に制御されるのかというのが不透明なことだと思います。実際にSoftBankAir(ソフトバンクエアー)を利用している人の口コミでも速度制限になった?かもと言っていた人がいました。WiMAX公式HPの口コミにもこのような記載があるのを見たことがありますがどのような使い方をして速度が制限になるかは不明といっていいでしょう。

ここで理解して頂きたいのがSoftBankAir(ソフトバンクエアー)は使いたい放題という表記ですが速度制限をされることがあるということです。私たち消費者の認識としてはネットし放題というのは速度制限がないと思ってしまいますがそうではなくパケット通信量の上限を定めていないことをネットし放題と表記しています。

ホームルーターの選び方

  • 選び方はスマホ割引の適用の有無
  • 料金、速度制限、キャンペーン対象の有無などから総合的に判断する

選び方はスマホ割引の適用の有無

  • ソフトバンク系スマホ利用で割引対象→SoftBankAir(ソフトバンクエアー)
  • au系スマホ利用で割引対象→WiMAX

WiMAXかSoftBankAir(ソフトバンクエアー)にするかで悩んだらまずはスマホ割引が適用できるかできないかを確認しましょう。スマホ割引が適用されたら通常よりも安く利用できるようになるので選び方としてはおすすめです。スマホ割引の条件は慎重に把握しよう。契約後に自分で申出しないと適用にならないケースもあるので注意

料金、速度制限、キャンペーン対象の有無などから総合的に判断する

先ほど基本料金を参考までに紹介しましたがSoftBankAir(ソフトバンクエアー) とWiMAXでは料金が違います。もちろん契約方法によって異なるので一概には比較できませんがWiMAXの方が安く使えることが多いです。

ただその分通信速度制限もSoftBankAir(ソフトバンクエアー)と比較すると厳しいです。

ギガ放題でハイスピードモード(WiMAX2+)で利用したとしても3日間の10GB制限に関しては回避方法はありませんから速度制限にならない人、速度制限になっても我慢できる人であればおすすめといえます。

どこに比重を置くかは人それぞれですがホームルーターであればSoftBankAir(ソフトバンクエアー)の方が今は人気ですね。特に他のネット回線を利用していてまだ契約期間が残っている場合などは乗り換えキャンペーンが適用できる人であれば違約金が還元されることがありますから料金的にもおすすめ。

どちらがおすすめかはその人によって違う!スマホ割引、速度制限、キャンペーン適用の有無で検討するといいでしょう。

ホームルーターはやめたほうがいい?

ホームルーターを選ぶ理由が何かによりますが基本的にはホームルーターを購入するなら光回線の方がおすすめのケースも多いといえます。

トータルコストがどれだけになるかわかりませんがメインのインターネット回線を探しているのであれば光回線が間違いありません。光回線がエリア外の人であればホームルーターという手もありますが人によってはホームルーターよりもモバイルWiFiルーターの方がおすすめかもしれません。

SoftBankAir(ソフトバンクエアー)については評判がそこまでよくないので当サイトではあまり積極的におすすめはしていませんがパケット通信量による速度制限がないので人によってはおすすめのインターネットとえいえますが利用内容によってWiMAXに関してはホームルーターにするべき理由というのはあまりないように思えます。

まとめ

  • UQコミュニケーションズ(WiMAX)、ソフトバンク(SoftBankAir)のホームルーターが人気
  • ここ数年爆発的に人気となった2社ともかなり力が入っている
  • 工事不要で利用できるのがメリット
  • SoftBankAir(ソフトバンクエアー)は速度制限の対象となるパケット通信量の上限が定められていない
  • 選び方は料金、スマホ割引の適用の有無など総合的に検討する
  • 通信の安定性を求めるなら間違いなくホームルーターではなく光回線
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