WiMAXは家族で利用するには向かない?メイン回線としておすすめできない理由

  • 2021年5月19日
  • 2021年9月16日
  • WiMAX
WiMAX家族利用

家族で利用するメインとなるインターネット回線としてWiMAXは正直おすすめしません。なぜおすすめできないのか?このページではその理由を紹介していきます。

家族で使うインターネットでWiMAXはおすすめしない理由

家族など複数人で共有して利用するインターネット回線としてはWiMAXはおすすめできません。一人暮らしで利用する場合においてはメイン回線としてでもおすすめできますが複数人利用にはあまり向いてないと当サイトは考えています。

その理由は以下の通りです。

  • 複数人で利用するとデータ通信量が多くなるので制限の対象となる
  • 複数の部屋があると電波が届かないこともある
  • 持ち運ぶと自宅の回線がなくなる

複数人で利用するとデータ通信量が多くなるので制限の対象となる

今の時代は動画コンテンツが当たり前の時代となっているようにデータ通信量は年々増えています。

さらに今であれば動画だけでなく自宅学習、自宅で仕事なども増えていますしさらにはゲームもネットに接続してオンラインで利用するなんてことも当たり前となっています。

そんなデータ通信量を多く利用する時代においてWiMAXがおすすめできない理由は通信速度制限です。

速度制限とは簡単に説明すると決められているデータ量を利用した場合に、インターネット利用時の通信速度が制限(遅くなる)されてしまいます。

具体的に以下で制限については説明しますが、利用する人が多くなればなるほど利用するデータ量を絶対に増えますから制限になりやすくなり家族での利用であればおすすめはしません。

なお制限について解説しておくとWiMAXは通信速度制限が月間制限3日間の制限とあります。さらにプランによって制限が異なります。

ギガ放題プラン月間7GB制限のまとめ

制限となる条件1(通常プランに加入の場合)※現在は受付していないプラン

パケット量の合計が月間7GBを超えた場合は速度制限の対象となる

制限となる条件2(ギガ放題に加入の場合)

LTEオプション対応機種の場合で「ギガ放題」に加入していてもハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限の条件となるパケット量の合計が月間7GBを超えた場合は速度制限の対象となる※注意

速度制限後に対象となる通信
WiMAX 2+(ハイスピードモード)、au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)※要するに両方対象となる

制限にならない条件
「ギガ放題」プランに加入しau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)を使用しないこと

制限される時間
超えた後は月末まで対象となる

制限後の最大通信速度
送受信最大128kbps※全く使い物にならない速度です。

制限解除条件
なし※この制限にならないような使い方をしたほうがいいかもしれません。

パケット量の確認方法
端末でデータ量を確認することができる※ただし実際のパケット量を表示されるのではなくあくまで参考程度に考えた方が良さそう。

月間7GB制限はせっかくインターネットをしたくで契約したWiMAXがほとんど使い物にならなくなります。解除する方法もないのでならないようにするにはギガ放題に加入してau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)を使用しないことです。あとよくある月間7GBも使うのか?ということに関してはメインで使うということであれば月間7GBは使うと思います。ただこれは人によって違うので事前に一ヵ月レンタルするとかして自分が使ったパケット量を確認してみてもいいでしょう。

ギガ放題プラン直近3日間10GB制限のまとめ

制限となる条件
直近3日間で10GB以上※WiMAX 2+(ハイスピードモード)とau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)の合計パケット量

制限される時間
3日間で10GBを超えた日の翌日の18時頃~翌2時頃※10GBを超えた場合でも、翌日18時頃までは速度制限なく利用、速度制限となる日でも2時頃~18時頃までは速度制限なく利用できる。

制限後の最大通信速度
概ね1Mbps※YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度と言われているが観れない速度の時もある筆者としてはほぼ使えないと思った方がいいです。

制限解除条件
直近3日間のパケット量が合計10GB未満になったら解除※直近3日間なので通信速度制限が続くわけではない

パケット量の確認方法
端末でデータ量を確認することができる※ただし実際のパケット量を表示されるのではなくあくまで参考程度に考えた方が良さそう。

速度制限となる日の確認方法
データ量通知サービスを利用すると速度制限がかかる当日13時以降にメールで連絡がもらえる。※登録が必要

その他
スマホのように料金を払うことで制限解除はできない

直近3日間10GB制限の注意点はよく販売員さんやWiMAXをおススメするサイトで10GBはこれだけ使えますよっていう表があるのですが基本参考にしないでください。理由は使う人、使う内容によって全然変わってくるからです。

 

2021年3月31日に発表、2021年4月8日受付開始のギガ放題プラスについては下記の通信速度制限となります。なお新プランは5G対応ルータ専用料金プランとなります。

 

ギガ放題プラン月間15GB制限のまとめ

制限となる条件1

プラスエリアモード対応機種の場合で「ギガ放題」に加入していてもプラスエリアモード利用時においてでデータ量の合計が月間15GBを超えた場合はプラスエリアモードでの利用のみ速度制限の対象となる

速度制限後に対象となる通信
プラスエリアモード

制限にならない条件
プラスエリアモードで月間通信速度制限となったとしても通信方法をスタンダードモードに切替えて利用すれば制限対象外となる。

制限される時間
超えた後はプラスエリアモードは月末まで制限の対象となる

制限後の最大通信速度
送受信最大128kbps※全く使い物にならない速度です。

制限解除条件
プラスエリアモードでの解除条件はなし※この制限にならないような使い方をしたほうがいいかもしれません。

パケット量の確認方法
端末でデータ量を確認することができる※ただし実際のパケット量を表示されるのではなくあくまで参考程度に考えた方が良さそう。

新プランに関しては月間通信速度制限が緩和されているだけでなく、通信モードを切替えてスタンダードモードでの利用なら制限の対象外となっています!

ギガ放題プラン直近3日間10GB制限のまとめ

制限となる条件
直近3日間で15GB以上※WiMAX 2+とau 4G LTE、au 5Gの合計パケット量

制限される時間
3日間で15GBを超えた日の翌日の18時頃~翌2時頃※15GBを超えた場合でも、翌日18時頃までは速度制限なく利用、速度制限となる日でも2時頃~18時頃までは速度制限なく利用できる。

制限後の最大通信速度
概ね1Mbps※YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度と言われているが観れない速度の時もある筆者としてはほぼ使えないと思った方がいいです。

制限解除条件
直近3日間のパケット量が合計15GB未満になったら解除※直近3日間なので通信速度制限が続くわけではない

パケット量の確認方法
端末でデータ量を確認することができる※ただし実際のパケット量を表示されるのではなくあくまで参考程度に考えた方が良さそう。

速度制限となる日の確認方法
データ量通知サービスを利用すると速度制限がかかる当日13時以降にメールで連絡がもらえる。※登録が必要

その他
スマホのように料金を払うことで制限解除はできない

ギガ放題プラスにおいては3日間の通信速度制限も緩和されており10GB→15GBとなっています!

このように速度制限があるのですが制限になると子どもが友達とオンラインゲームする機会があったときに通信速度が制限される、お母さんがネットでレシピを検索している時に速度が制限される、お父さんが帰宅後趣味の映画を観る時に速度が制限されるなどいろいろ不便となることもあるからです。

もちろんWiMAXの3日間通信速度制限は夜などのネットワーク混雑時間帯に制限されますから、テレワークやオンライン授業などには影響がでない時間帯ではあります。

しかし先ほど紹介したように3日間の通信速度制限だと夜に家族が帰ってきて各々映画を観たり、ゲームをしたり、youtube見たり、ネットサーフィンしたりなどをしたいのに満足いく通信速度がでないことも考えられます。

対象になったらパケット量を下回るまで3日間の通信速度制限は回避することができませんからもし制限になりたくないよってことであれば家族で節約するしかありません。

このように考えるとWiMAXは複数人で利用するメインインターネット回線としてはあまり向いてないなぁというのがお分かりになったと思います。

これが一人暮らしであれば自分がどんなコンテンツをどれくらい利用するのか?というのはある程度想定することができますし使い過ぎた場合には節約したりできます。

仮に速度制限になっても自分だけが我慢すればいいだけですから家族で利用するのに比べるとより気軽に利用できると思います。

月間制限の場合は従来のWiMAX端末(5G非対応端末)だと回避することができない為にもし対象となってしまったら月末まで利用できなくなるなど大きな影響を受けることになります。ただ5G対応端末であれば月間通信速度制限になっても通信モードを切り替えることで回避することができますので月間制限に関しては気にする必要がありません。

複数の部屋があると電波が届かないこともある

家族で利用しようと考えている人でもし複数の部屋があったり、広い部屋がある方だとそもそもWiFiの電波が届かないこともあります。

障害物が多ければ多い程電波は届きにくくなりますから例えば4人家族で各自個人部屋がある場合とかだと届く部屋もあれば届かない部屋もでてくる可能性があります。

WiMAXの置き場所で対処することもできますが部屋数が多い場合は注意が必要です。

一人暮らしとかであれば利用するにあたって自分の近くにおいておけばいいだけですから特に気にする必要もありませんね。

持ち運ぶと自宅の回線がなくなる

もし家族で利用するメイン回線としてWiMAXを含むモバイルWiFiルーターを使っているのであれば、そのモバイルWiFiルーターを何かの用事で外に持ち運んだ場合自宅のメイン回線がなくなってしまいます。

すると自宅ではネット回線がなくなるわけですから他の家族がWiFiが利用できなくなるという事態が起きます。

もちろんそれを了承した上で持ち運んでいるのであればなんら問題はないのですが、そうでないなら他のご家族がいろいろ不便を被ることもあるかもしれません。

家族全員で利用するインターネットのメイン回線は光回線で決まり

自宅でしか利用できないですし工事などが発生する可能性がありますが家族で利用するなど複数人が使うインターネット回線は光回線で決まりだと思います。

光回線であれば通常利用であれば通信速度制限はありませんし通信速度も安定している為、家族で利用する場合でも不便と感じることは少ないはずです。

誰がどれくらい利用するかわからない場合においてはデータ通信量によって速度が制限されるWiMAXを含むモバイルWiFiルーター、ワイヤレスインターネットよりは光回線の方が断然おすすめです。

一人暮らしや利用する人が少ないならメインがWiMAXでもいいかも

家族で利用する場合においては通信量が多くなったり様々な要因でおすすめしないといいましたが、逆に一人暮らしや利用する人が少ないなどの場合にはWiMAXをメインインターネット回線として利用してもいいかもしれません。

特に一人で利用するのであれば自分がどれくらい、どのようなことにWiMAXを利用するかなどある程度イメージがつきますし当サイトがおすすめしているようにレンタルWiFiで一度借りて使って見ることで自分のパケット量などをある程度把握できます。

把握できれば通信速度制限を気にする必要があるのか?ないのか?の判断をすることができますしもしする必要がないのであればWiMAXを選択肢に入れて検討してもいいと言えます。

それに比べて家族で利用しようと思うと誰が何に、どれくらい利用するかの想定はできにくいと言えます。

もし想定できなければ常に通信速度制限になるくらい利用する可能性もありますし、それが頻繁に起きるようであれば正直家族全員かなりのストレスになると思います。サブ回線としてであれば問題ないかもしれませんがメインの回線が速度制限されるのはあまりに酷だと思います。

まとめ

  • WiMAXは家族で利用するメインインターネット回線には不向き
  • 理由は通信速度制限があるから、複数の部屋で利用すると障害物が増え電波が届きにくくなる、持ち運ぶと自宅のネット回線がなくなる
  • 家族で利用するメインインターネットは光回線で決まり
  • 一人暮らしとか少ない人数で利用するならWiMAXもおすすめ!

 

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