WiMAX(ワイマックス)のモバイルWiFiルーターはオプション品でクレードルがあります。
このクレードルですが一緒に購入した方がいい人、そうでない人と当サイトなりにクレードルの効果をまとめてみました。
WiMAX(クレードル)のメリットは?必要?不要?おすすめな人とは
WiMAXのモバイルルーターででクレードルは端末のオプションとして用意されています。オプション品なので有料のケースがほとんど。
2021年3月現在WiMAXのサービス提供元であるUQコミュニケーションズだと3,980円。決して安くはない値段なので悩んでしまう方も多いでしょう。
そこで当サイトが考えるクレードル購入をおすすめな人を考えてみましたので悩んでいる人は参考にしてください。
WiMAXのクレードルを契約するメリットは?
WiMAXのクレードルは2種類あります。
- 普通のクレードル
- アンテナ付クレードル※ここ数年これがメイン
この2種類があり端末によってクレードルは異なります。当サイトが考えるクレードルのメリットといえば以下の通りになります。
- 有線LAN接続が1台できる
- インテリアとして最適
- アンテナ搭載により電波感度がアップする?
有線LAN接続が1台できる
クレードルの後ろには有線LANが接続できるところがあります。もしあなたが有線LANには対応していて無線LAN(WiFi)に対応していなパソコンを持っている場合USB接続でインターネットをする必要がありました。しかしクレードルがあれば有線LAN接続をすることができます。
なおホームルーターでも有線LAN接続は可能です。
インテリアとして最適
端末だけで購入するよりもクレードルと端末をセットで購入した方がインテリアとしてもかなり魅力的になります。
そもそも今発売されているWiMAX端末に関してはディスプレイも綺麗で時計表示できたりするので、立てて使えるクレードルとの相性は抜群だと思います。
アンテナ搭載により電波感度がアップする?
今一番メリット?と呼べそうなのがアンテナ搭載クレードルです。私はWX03とWX04のアンテナ付クレードルを使って速度がはやくなるのか?を調べたことがあります。
WX03の時は変化は感じられずでその後電波が弱い場所だと効果を感じやすいという噂を聴いてたのでWX04で電波が弱い場所でクレードルがある場合と、ない場合を調べたことがあります。
ただ正直にいえば私は効果を感じるほど変化はありませんでした。
もちろん使い方、環境にもよりますがWiMAXがアンテナをわざわざつけて販売しているわけですから効果がない物を発売することはないでしょう。
劇的に効果を感じられるほどではないけど、ないよりあった方がいいオプション品だと当サイトは位置づけています。
なおアンテナ付クレードルはWX03で発売されてかなり人気になったクレードルです。
今までありそうでなかった画期的なアイデアで発売されたときは私も驚きがありました。今後もこのような画期的なオプション品がでてきてくれると期待したい。
WiMAXクレードルは必要?不要?
当サイトの結論からいえば、WiMAXのクレードルは正直多くの人にとって必要ないかもしれません。
メリットはあるが、万人受けするメリットかといえばそうではないと思います。無線接続できないパソコンを有線LAN接続をしたい場合には必要といえますが、そもそもWiMAXはUSB接続もできます。よって多くの人にとってクレードルがないことで困るということはないです。
もちろんないよりあった方がいいものですがクレードルの購入に悩んでいるのであればWiMAXだけ契約して必要だと感じたならばその都度オプションで購入するというのが当サイトはおすすめ。ただ場合によっては同時購入で安く購入できたり、昔はよくあったクレードル無料のキャンペーンもあるかもしれません。そうゆう場合にはWiMAX契約と同時に購入してもいいかもしれませんね。
アンテナ付クレードルは電波の入りが改善?期待しないほうがいい
先ほども紹介しましたがアンテナ付クレードルを何度か使った印象としては劇的に通信状態が変わるようなものではありませんでした。ですからWiMAXを契約して電波が入らなかったらアンテナ付クレードルを買おうというのはやめたほうがいいでしょう。
クレードルを購入することで電波が入る保証もないですからクレードル購入するよりも通信方式を変えるかそもそも購入前にレンタルするなどして契約後に使えないリスクを削減することをおすすめします。
クレードルは人気?在庫がないことも多い
クレードルを後で購入する注意点としては在庫がない場合が多いことがあげられます。人気なのかそもそもクレードルの在庫数が少ないのかはわかりませんがクレードルだけがないというのはここ数年のWiMAXを見ていても感じられます。あとから追加されることもありますが発売してから時間が経過すればするほどクレードルの入荷は望めなくなりますので注意です。
クレードルは他の製品には使えない
当たり前かもしれませんが知らない人もいると思うので紹介すると、クレードルはその製品にしか利用できない仕様となっています。
仮に間違えて購入したり、将来的に機種変更したとかでクレードルに対応している機種だったとしても使うことはできないというわけです。よってオプション品を後から購入する場合などは絶対に間違えないようにしっかりとあなたが使っている製品のクレードルを購入するようにしましょう。
WiMAXクレードルがおすすめな人
- モバイルWiFiルーターをインテリアとしても使いたい人にはおすすめ
- 有線LAN接続したい人にもおすすめ※WiMAXのホームルーターもできます
- アンテナ付クレードルのアンテナ効果は正直わからなかった
- 当サイトとしては不要な人が多いと考えます。
- 悩んだなら購入は後日でもいいかも?ただ同時購入で安く買えるなどの場合は別