無線LANを判別するための文字列のことをいいます。最大32文字の英数字でSSID名を設定することもできます。
馴染みがあるものといえばスマートフォンのWiFi設定でを選択するとそのスマホの周囲に飛んでいる電波が表示されますがそれがSSID名だと思ってください。
あなたが使っているSSIDを選択して暗号キーを入力すれば無線LANに接続してインターネット接続が可能となります。
SSIDは他の人に見られる？
SSIDは他の人にも公開されるものだと思っていいです。ただし公開されてもセキュリティキーがなければそのWiFiに接続することができません。たまにこのセキュリティがない、暗号化されていない不思議なWiFiも飛んでいますが利用は絶対やめたほうがいいですし、もし仮に自分の使っているSSIDが暗号化されていなかったら設定を見直すことをおすすめします。
なおモバイルWiFiルーター全般はこの暗号化は最初の状態からされているので安心してください！
SSIDの確認方法とは？
ご自身が利用している端末のSSIDは端末の名前で登録されていることが多いです。WiMAXの端末がW06であればW06～～～みたいな感じで登録されています。
ちなみに楽天モバイルのモバイルWiFiルーター端末はRakuten～～～となっていました。
なお正確な名前を確認するには端末に登録されているのでそれを確認すればいいと思います。WiFi情報とかの項目があるのでそちらで確認するか、機器に同封されているケース、レンタルであれば機器そのものに記載されていることもあります。
そんなに難しいものではないのですぐに見つけることができると思いますが、わからなければ端末の説明書に確認方法が記載されているので見てみるといいと思います。
ゲストSSIDとは？
最近WiMAX端末ではゲストSSIDというのを搭載した端末が増えています。初期設定ではOFFになっていることが多いのですが、この機能は名前の通りゲスト(友人、家族など)が来た時のWiFi環境を提供する場合に利用します。
ゲストSSIDを利用するとゲストSSIDに接続した機器からは他の機器やへのアクセスが禁止されているためセキュリティが高く安全に提供することができるという機能になっています。
ゲストSSIDを与えないといけないような信頼できない人にWiFiを提供することがあるのか？ちょっと疑問もありますが一応このような機能があることを紹介しておきます。
まとめ
- SSIDは端末の情報
- SSIDは人に見られる※ただし端末によっては隠すことができる
- SSIDは端末上でも確認できるし、端末に同封されていることが多い。
- ゲストSSIDという機能もある
