WiMAXギガ放題なのに7GB超えたら通信量が超過と表示?【解説】

  • 2021年2月23日
  • 2021年2月22日
  • WiMAX
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WiMAXを利用していると制限になるほど利用していないのにも関わらず端末のディスプレイに『データ通信量が超過しました』と表示されることがあります。
このページではその表示の意味について解説していきます。

ギガ放題でも通信速度制限はある

そもそもWiMAXのギガ放題にはデータ通信量が一定数超えた場合になる通信速度制限は2つあります。

  1. 3日間で10GBを超えた場合の通信速度制限
  2. ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)での利用で月間7GBを超えた時の通信速度制限

この2つとなっています。ギガ放題という名前から制限がなく使い放題だと誤認される方も少なくはないかもしれませんが、WiMAX自体は通信速度制限はあります。

ただしハイスピードモード(WiMAX2+)”のみ”で利用したときにおいては3日間の通信速度制限のみとなります。

データ通信量の確認の仕方

通信速度制限があるので自分がどれくらいのデータ通信量を利用したか?を確認したいという方もいると思いますが、WiMAXはネット上(UQWiMAXならmy UQ WiMAX)か端末側で確認することができます。

今発売しているWiMAX端末に関しては通信量カウンタという機能がついており、ディスプレイ付のモバイルWiFiルーターであれば画面上でどれくらい利用しているのかほぼリアルタイムで確認することができます。

そしてデータ通信量を超えた場合には端末上に『データ通信量が超過しました』と表示してくれます。

なおホームルータータイプの場合だとディスプレイがないのでデータ量までは端末で確認できませんが、ランプの点灯状況でデータ通信量を超過したかたどうかがわかります。

データ通信量を超過したと表示された場合でも速度制限に”ならない”こともある

モバイルWiFiルーターであればディスプレイに、ホームルーターであれば色の点灯状態で『データ通信量が超過した』ことを教えてくれるのですが、端末側でこの表示がでたら必ずしも通信速度制限になるというわけではありません。

例えば月間2GBに通信量カウンタを設定したとした場合には2GBを超えた時に超過したという表示がでます。しかしWiMAXは契約上月間2GBを超えたら制限になるかといったら制限にはなりませんよね?

要するに通信量カウンタはあくまで利用者が設定した値を超えたときに表示されているだけなので、データ通信量を超過したという表示がでても必ずしも制限となるかは別問題ということです。

ちなみにWiMAXルーター本体の通信量カウンタ機能の初期設定は月間「7GB」、3日間「10.0GB」になっていることが多くこの設定値を超えた場合に先程の表示されます。

これに関連したよくある質問で「ギガ放題で加入しているのに7GBを超過した時に超過したと表示されたけど速度制限になっているのか?」というのがあります。

3日間の10GBを超えた場合のアラートであれば速度制限の対象となる可能性は非常に高いのですが、先程WiMAXの制限について紹介しているように月間制限に関してはギガ放題に加入している方がハイスピードモード(WiMAX2+)”のみ”で利用している方は月間7GB制限の対象とはなりません。

ディスプレイにでてくる通知はあくまでも端末で設定されている一定の通信量を超えた時のアラートですから無視するか、気になるかたは設定を変更しておきましょう。

このように端末側の通信量カウンタの設定と「データ通信量が超過した」という表示によって速度制限の対象になった?と疑問に思われるかたが一定数いるようですが利用方法によっては関係のない表示の場合もあるということです。

最近の端末に関しては設定で通知するデータ通信量欄で設定した値を超えた場合に通知を行うかどうかのON、OFFを選ぶこともできる

通信量カウンタはあくまで目安

あとこのデータ通信量のカウンタですがあくまで目安なので、仮に端末に表示されているカウンタのパケット通信量が制限になるぐらい利用していたとしても実際のデータ通信量とモバイルWiFiルーターの端末側で表示される通信量に差があるので制限の対象になっていないなんてこともありえます。逆に端末側では制限に達するほど利用していないのに、実際には制限されるぐらい使っているということもあります。(こちらのパターンの方が多いかもしれません。)

なお実際の通信量を確認する方法はWiMAXを申込みした会社のマイページから確認できます。(例えばUQコミュニケーションズであればmy UQ WiMAXで確認することができます)

通信量カウンタの設定は最初にやっておくといいかも!?

最近のWiMAXの端末ではハイスピードモード(WiMAX2+)、とハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)の通信量をカウントするかしないかを選択することができます。もちろん両方選択することもできますし、片方を選択することができます。

WiMAXを購入したばかりの方や端末の設定をおそらく初期値のまま利用している方が多いと思いますがハイスピードモード(WiMAX2+)でしかWiMAXを利用しない予定の方であれば月間通信量カウンタの設定は必要ないことと思うのでOFFにするか、設定するのが手間だったらそのまま利用してデータ通信量が超えたことによる警告がでても無視するというのでもいいかもしれませんね。

まとめ

  • WiMAXの通信速度制限は2つ
  • 端末の表示でデータ通信量を超過したと表示=通信速度制限ではない
  • あくまで端末の通信量カウンタで設定されているデータ量を使ったら表示される
  • 通信量カウンタはあくまで目安で実際のデータ通信量と差があることも
  • 不要であればOFFにすることもできる
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